【検証シリーズvol.10】なるべく手軽かつスマートにBBQをしたい素人はペットボトルを使え!?

一人BBQもオツなものです。
誰に急かされることもなく、「あれ、この人手際が悪い・・」と思われる心配もありません。
焼けたお肉を人に取り配る必要もありません。
どこまでも自分のペースを守りながらゆっくりと食事をして帰る。
そんなBBQがあっても良いのではないか。

そう思った佐竹は、少し早めに取り掛かっていた大掃除の手を休め、東京は有明にある
会場までやって参りました。しかし、出不精な佐竹にとって、BBQはまったくの素人。
そんな私でも即実践できるペットボトルを使った豆知識を携え、カレー作りをトライしてみました。

【下準備】炭火の起こし方。
①画像のとおり炭で囲いを作り、真ん中に着火剤を入れます。
②火を起こしたら、囲いの上にふたをするように炭をおきます。
③着火剤が燃え尽き、炭に全体的に火がついたらOKです。

500mlのペットボトル1本≒3合のご飯。
ペットボトルすりきり一杯で、約3合のご飯です。
軽量カップ要らず!
お米を飯ごうに入れた後に、空になったペットボトルにお水を入れれば1:1で炊けますね。

ペットボトルの先端を利用して使い捨てタッパー
①ペットボトルの山なりの先端部分までを切断します。
②食材を入れたビニール袋を飲み口に通します。
③キャップを閉めたらOK

中身を使い切ってしまえば、捨てられるので帰りもラクチンという算段です。

ペットボトルのキャップ=大さじ一杯
ペットボトルのキャップに入る容量が15mlなので、計量スプーンが無くても問題なし!

今日はステーキをたっぷり入れた特製ビーフカレー。


いい感じにグツグツしてますねー。

良い、お味。



はぁ~・・・



沁みますね、これは。

【お片づけ】焦げ付いた網はアルミホイルで落とす。
①金網をホイルでぐるぐる巻きにする。
②外側から10分程度熱する。
③はずしたホイルをくしゃくしゃに丸め、金網をこすり焦げ付きを落とす。

ぐるぐる巻きにして熱することで、網にこびりついた焦げが炭になります。
また外したホイルでこすることで効率的!

いかがでしたでしょうか?
BBQも身軽にやろうと思えば出来るものなんですね。
本格的な冬が来る前に、ご家族でぶらっとBBQなんていかがでしょうか?

では休めていた手を再び動かし、大掃除の続きを始めたいと思います。
それではまた。

佐竹